銀世界 X-Pro3バージョン


X-Pro3+NOKTON 35mm F1.2 X-mount

雪景色を今回はX-Pro3とノクトン先生の組み合わせで。
と言うか、最近はX-Pro3にはNOKTON 35mm F1.2 X-mount、X-T2にはXF60mmが常に装着されている状態ですが。

この氷柱の写真を見て、NOKTON 35mm F1.2 X-mountの開放の描写はやっぱりいいなぁと改めて感じます。
開放での描写の雰囲気やボケ具合がホント好みです。
この辺がノクトン先生のF1.2ならでは描写力だと思います。

F2.8でも撮りましたが今回は開放の写真を選びました。
もちろん、F2.8もとても良かったです。
ピント面はキリリとしているけど繊細な写りで。

XマウントのNOKTON 35mm F1.2は何よりもコンパクトだし、X-Pro3との組み合わせはビジュアル的にも最高です。
やっぱり、軽さ&コンパクトさ&ビジュアルは正義です(個人的に)
個人的にはとても素晴らしいレンズだと思っています。

富士のフィルムシミュレーション、今までは軽く設定をいじって使っていましたが、なんだかんだで色味はデフォルトが一番いいなって事で戻しました。

今まで色温度やホワイトバランス、トーンカーブ等をこねくり回して色々と試したりもしましたが、撮影シーンによって好みの色味的に当たり外れが大きいし、デフォルトのチューニングは富士の中の人が一番バランスよく作っているんじゃないかなと。

今までCLASSIC Neg.は基本的にカラーをマイナス1にして使っていましたが、今回の写真は0に戻してほぼほぼデフォルトな設定に。
ノイズリダクションのみ最弱にして使っています。

ACROSも温黒調にシフトして、ハイライトとシャドーを+1にして、グレインをstrong &largeで使っていましたが、それもフラットで行こうかなと。

フィルムシミュレーションはノーマルで撮って、変化が欲しけりゃRAWにCapture Oneのスタイルを当てればいいし。

それに、Capture OneのRAWはカメラ内の設定が反映されたりされなかったりの項目が色々あるので、下手に変えると面倒ってこともありますし。

そんな感じです。

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