X-Pro3の持病


X-Pro3+NOKTON 35mm F1.2 X-mount Capture One

全国のX-Pro3ユーザーさん界隈で何かと話題になっている、背面液晶(サブ液晶、Hidden LCD)が故障する問題が気になります。

最初はサブ液晶(Hidden LCD)が映らなくなり、やがて背面液晶そのものが故障するらしいX-Pro3ユーザー恐怖の不具合。

不具合が出てX-Pro3を修理に出すと3万とか4万とかかかるらしい。

あまりにあちこちでこの故障の話を聞くので、これは製品そのものの欠陥じゃね?とか思うのですが。

背面液晶を開いたり閉じたりするという、このカメラにとって当たり前に普通に使う行為自体での強度が無いのでしょうね。

自分はもともとX-Pro3の背面液晶はあまり使っていなくて、たまに使っても90度までしか開いていなかったので、今のところはまだ壊れずに済んでいます。

このサブモニターの故障の噂を頻繁に目にするようになってからは一切背面液晶を開いていません(笑)

X-Pro3の購入当初から背面液晶を90度以上開くと「メリメリ」と不気味な音がするのでなんか嫌だなぁと思い、そっと開いていました。

それに、もともと富士のカメラの製品のクオリティ自体はあまり信用していないので(笑)、そのうち壊れそうだなと思って極力背面液晶の開閉は控えていました。

カメラそのものは本当に良いカメラだけに、こういった不具合を野放しにしているのは非常に残念です。

次期カメラでは「背面液晶連続開閉10万回達成!」とかどうでも良い機能を売りにして欲しいですね。

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