他のGFXのレンズにくらべて地味な扱いの「GF45mm F2.8 R WR 」
(そう感じるのは自分だけかもしれませんが…)
フォトヨドバシとかでもレビューはありませんし、ネット上でもあまり話題にならないレンズのような気がします。
まぁ、GFX自体、あまり話題になっていないかな…(笑)
そんなGFXのなかでも地味なレンズの「GF45mm F2.8 R WR 」ですけど、個人的にはお気に入りなレンズです。
重さもGF110mmとか、GF80mmとか、GF20-35mmとかに比べたらコンパクトで軽いですしね。
重さはたったの490g。
(5kgの鉄アレイを10回持ったあとなら)綿菓子くらいの重さに感じます。
ポケットにも(強引にねじ込めば)入りますし。
GFX50S II にGF45mm を装着して小一時間撮影したあとにノクトンを付けたX-Pro3に持ちかえると、まるで大型トレーラーから軽自動車に乗りかえたくらいの取り回しの良さを感じられるというメリットがあります。
あ、言い過ぎだな、GF45mmなら四トン車から軽自動車くらいの取り回しの差だな。
あとは、カメラを持って撮影しているだけなのに、勝手に腕の筋肉がつくという非常にうれしいおまけ付きですし。
GF45mmに限らずGFXで撮影をしていると、上記のように様々なメリットがありますが、何と言ってもやはり一番の魅力は描写力。
世間的には地味な感じのGF45mmではありますが、他のGFXレンズ同様に描写力はさすがだなと、使っていて個人的にはそう思います。
すっかり前置きが長くなりましたが、これが言いたかっただけです。
現場からは以上です。