FUJIFILMのX100Vを購入。
以前に所有していたX100S以来のX100シリーズ。
田舎だとヨドバシみたいな素敵なお店も無く実機を触る事が出来ませんので、適当に想像だけして購入。
X100Vを買ったのは4月中旬頃で、その1ヶ月前までは買うつもりは全く無かったのですが。
ストレス全開の毎日の中、たまたまX-T2を持ち出してファインダーを覗いてシャッターを切ったら、心を無にして撮影する楽しさを思い出す。
たまには気分転換で撮影でもしたいなぁと、なんとなく思い始める。
日々の買い出しのついでにその辺をスナップ出来るコンパクトなカメラがいいなぁ、と。
(その辺と言っても家の周りはヒャクパー山なんで、緑しかありませんが…)
そんな時にX100Vの記事を見つけて興味を持って調べ始める。
気がついたらX100Vが家に届く。
もうね、何かしら発散しないとやっていられないのでね。
X100VはX100Sよりもシルエット的にエッジが効いていますが、個人的にはこちらの方が好み。
今回はブラックを買いましたが、質感がいいですね。
駄菓子菓子、富士のカメラの統一感の無さは今に始まった事ではないけど、ボタン配置等が変わり過ぎて使いにくい。
モンドセレクション並みに胡散臭い言葉である、いわゆるひとつの「人間工学」的に言わせてもらうと、Qボタンの位置と大きさはホントあり得ん。
何よりも、一等地の十字(的な)ボタンは排除しないで欲しかった。
十字(的な)ボタンが無くなった事でジョイスティック(みたいなやつ)の使用頻度が必然的に上がるので、そこの耐久性が心配。
まぁ、その辺のメカニカルな部分を除けば、富士フイルムのカメラの写りは好みです。
新しいフィルムシミュレーションのクラシックネガは色味の癖が強いので、個人的にセッティングは試行錯誤していますが、中々いい雰囲気です。
被写体は二の次でとにかく色味の塩梅を探るべくひたすらシャッターを切る。
色温度を変えたり、カラーを下げたり、トーンカーブやらなんやら。
露出も他のシミュレーションよりプラスに振った方がイキフン的には好みかな。
などと、ブツブツ独り言を言いながら撮影を楽しんでいます。
こちらはX100V用に購入したストラップ。
いい感じです。
コメント
むぅ
行かれましたなX100V(笑)
私も近年自分の好きな画角は35mmだと感じる事が多く、23mmF1.4かX100かで悩んでいた事がありました。
(丸の内の富士フィルムイメージングプラザには何度となく足を運び、旧型も併売しているので何度も試し撮りさせてもらったりしてさん姐との会話を楽しんでましたところコロナ騒ぎで撃沈)
賛否、好みの分かれる開放のモヤモヤ描写の旧型がいいのですが、デザインは100Vですね。ただこの歳になるとちゃいちーボタン類は厳しいし、ご指摘の十字ボタン廃止に慣れません。
タンポポのお写真、いいですねぇ
ETERNA、クラシックネガ未装着なので羨ましいです。
私も触発されて、写欲が湧いてきたようなきてないような
駄菓子菓子(笑)
ではでは出羽の海(←パクリ)
はい、散財モード突入で行きました(笑)
こういう事は後先考えずに勢いが大事なので、軽く調べて自分の心に問いかけたら「うん、欲しい」ってことだったので、サクッとポチりました(笑)
同じく、XFの23mmF1.4の描写が好みなので、一昔前はしょっちゅうマップカメラの新品の値段をチェックしていました。
X-Pro系とX-T系、XF23mmとX100系は富士使いにとって、ある種永遠のテーマですね(笑)
クラシックネガは遊び甲斐がありますね。
くどくなり過ぎないようなセッティングがなかなか難しいですが。
エテルナはある意味クラシックネガと逆の意味で難しいですね。
PRO Neg Stdも個人的にはかなり難しく、ハマるとイイ雰囲気で撮れるけどエテルナは更に難しい。PRO Neg Std同様、間違えるとただ眠い写真になってしまう。
X100Vはカメラ内の設定で結構追い込めるのでセッティング次第では面白くなりそうです。
ただ、脱アドベで新しい現像ソフトを導入してまだまだ手探り状態ではありますが、それが中々優秀なのでjpegにこだわらなくてもイイかなぁって感じです。
jpegはjpegで追い込むのも楽しいですけど。
あと、X-T4に搭載のエテルナブリーチバイパスも面白そうですよね。
X100Vに追加して欲しいんですけどね、多分、無いだろなぁ(笑)