富士フイルムのOVFのゴミ混入問題対処にパーマセルテープ

X100V Capture One
FUJIFILM X100V Capture One(スタイル)

前回の記事でX100Vのセンサーにゴミが付いた事に触れましたが、FUJIFILMのカメラで昔から話題になっているファインダー(OVF)にゴミが入る問題について思い出したので、ついでと言ってはなんですが自分なりの対策を書いてみたいと思います。

富士フイルムのファインダー(OVF)のゴミ混入問題は自分がX100Sを使っている頃から話題で、噂ではファインダー内に昆虫の足的なものも入っていたとかありました。

そのような話を色々と聞き調べして、どうやら視度調整ダイヤルの隙間から混入するかもって事でX100Sの視度調整ダイヤルにパーマセルテープを貼って対策をしました。

そのおかげかわかりませんが、X100SのOVFに(気がつくような)ゴミが混入する事はありませんでした。

ちなみに、X-Pro1には視度調整ダイヤルは搭載されていなかったのですが、X-Pro2とX-Pro3にはあります。

そのような経験から新しく購入したX100VとX-Pro3も購入と同時にパーマセルテープを貼る儀式を行なっています。

ゴミ混入等の話はX100S使用当時の情報なので現行機種でOVFにゴミが混入するのかどうなのかわかりませんが、念のためにお守り的な感じでパーマセルテープを貼っています。

富士フイルムのカメラは品質的にはなかなかどうしてアレなので、自分で出来る対策は出来る限りしようかなと出来る限り思っています。

富士の場合は出来る限りの出来る限りが肝心ですし。

自分もX100Sで初期不良に当選しましたし。
初期不良に対しての「出来る限りの対策」は「運」のみですが…。

今回の自分のX100Vのセンサーにゴミが付着していたのも、いわゆる自分が「運がない」、「持ってない」だけなのかもしれませんが、そのゴミが組み立て時に混入したのか、個体の隙間から混入したのか、気になるところではあります。

自分的には悪天候時には持ち出してはいないし何よりも使用回数自体がそれほどでもないし。
使わない時は防湿庫に鎮座していますし。

あと、X100Vは防塵防滴を謳っていますが、そもそもの防塵の定義とは?な感じです。
ま、今のところ、絞りをf8にすればそのゴミは写らないので自分が神経質なだけなのかもしれませんが…。

そういえば初代のX100の時はOVFが傾いていた不具合とかあったみたいですし。
流石にそれは嫌だなぁ。

その他、レンズにゴミが混入していた問題とか、XF60mmの絞り関係の不具合とか色々と聞きますしね。
レンズのゴミに関してはどこまでが許容範囲か個々で見解が違うと思うのでなんとも言えませんが。

自分の場合レンズのゴミは写りに影響がないレベルなら特に気にはしませんが、それでもなかなかのデカさのわかりやすいゴミが入っていたらまぁ、精神衛生上良くないですよね。

レンズの中で動いて将来的にどう悪さをしてくるかわかりませんし。

あと、X100Vを購入する前だか後だか忘れましたが色々と調べていた時にYouTubeで見たのですが、X100Vの背面液晶がおかしくなって初期不良に出したら液体混入の痕跡有りとかでで有償修理になったとか。

上にも書きましたが、一応、X100Vは防塵防滴なのですが、その辺はどうなんでしょうね。

使用者もX100Vを水中に沈める等の事はしていないようですし、日常使用で軽く濡れたレベルの事が一度あったくらいみたいで。

って事で自分は富士のカメラは好きですが、富士のカメラの品質の過大評価は一切していませんので、防塵防滴を謳っていても自分は水滴等は極力つけない、埃も極力かぶらないように注意しています。

富士に限らず精密機械ですからそれなりの不具合はあると思います。
某ドイツの某超高額カメラメーカーの某ライカの100万くらいするカメラですら不具合だなんだと色々ありますしね。

うちの某スズキ社製の車もリコールに何度も当選していますし。

流石に車の度重なるリコールはいい加減にしてくれって思いますけど。
安かろう~~かろうなんですかね。

X100Vは安くないけど…。

とか言ってたらまたスズキのリコール。
シートベルトの不具合とかもうね。
今回のリコールはハズレだったけど、Yahooニュースで「スズキ リコール」って活字を見るとうんざり。
次はもう、スズキは買わないな。

酷すぎだね。

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