予想に反して

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Rollei35 efiniti Uxi 200

前回、フィルムを巻き戻す前に裏ぶたを開いて「うぉーっ!」な記事を書きましたが、ダッシュで量販店付属ラボに現像を出して受け取って確認したら、幸いなことに9割無事でした。
最後の4〜5枚くらいか完全に感光状態で、3枚くらいは逆に味が出ていいかな状態(笑)。

いやぁ、ホッとしました。
ただ、更なる問題が…。
ゴムフードがケラレたので金属フードに替えたのだが…まだケラレる。
うーん、Rollei35はRollei35Sと違ってレンズ径が24mmだからシビアなのでしょうか?
保護フィルターの厚みでケラレるんだろうなぁ。
保護フィルターを外すか、フードを外すか…。

まぁ、いいや、ちょっと考えよう。

上の写真は逆光と言うか空が明るく狙った被写体の標識?看板?的なヤツが普通に写すとドアンダーになるシーン。

デジタルでもよくなる案件ですが、デジタルなら撮影結果を見たり液晶画面を見ながら露出補正を出来ますが、フィルムだと出来上がりを予想しながら露出補正をしなければなりませぬ。
フィルムで撮り慣れている方なら当たり前だとは思いますが、経験の浅い自分などはとても難しいシーン。

14012601pm
(Pocket Light Meterと言うiPhoneの露出計アプリにチマチマとメモしての撮影w)

単体露出計とiPhoneで露出を計りましたが共にシャッタースピードはエライ数字を弾き出します。
で、これじゃ真っ暗だよねって事で、単体露出計 SEKONIC ツインメイト L-208 の測光モードを通常の反射式から、世間ではオマケ程度だろと言われている入射式に変更して測光。

絞りがF4だとシャッタースピードは1/60。

って事で、その数値で撮った写真が一番上の写真。
個人的には良い塩梅の露出では無いかと。

そんなこんなでチマチマと撮影したフィルムが全感光してなくてホントよかった(笑)

 

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