iTunesストアで横道世之介をレンタルしたときに、たしかオススメで出てきた「船を編む」
レンタルして観たが面白かった。
クスッと笑える演出がいい。
役者さんがとても良かった。
松田龍平さん、オダギリジョーさん、宮崎あおいさん。
松田龍平さんとオダギリジョーさんのやりとりはとても面白かったし、宮崎あおいさんのかもしだす雰囲気ってやっぱり素敵だなぁと思いました。
主人公の松田龍平さんの下宿先のレトロなところもよかったですね。
原作は読んでいない、ストーリー的には皆でひとつのことを頑張る&成し遂げる系ですが、自分的には個性的な役者さん達の雰囲気を楽しみたくてレンタルしてみた。
しかし、後から気が付いたのだが、数日前に地上波で放映していたみたい(笑)
借りるかどうか悩んでた頃にやってたのかぁ(笑)
まぁ、地上波はカットされるだろうし、レンタルで良かったと思おう、そうしよう。
「舟を編む」の内容は簡単に言うと、辞書作りの大変さや辞書作りへの情熱のごく一部を垣間見る映画なのですが、この映画を見た少し後にリアル舟を編むをテレビで見た事がシンクロしすぎて驚きでした。
ETV特集「辞書を編む人たち」
編集者の情熱と執念
大辞林の改訂に向けての密着ドキュメントなのですが、いや〜良かった。
と言うか、「舟を編む」を見ていたおかげで、より大変さを理解しつつ見ることが出来た。
大辞林は紙の辞書は持っていないけれど、iPhoneアプリは日々使用しているので余計に親近感がわくかんじで。
「舟を編む」を見たとき、松田龍平さん演じる主人公が無類の辞書好きというか辞書オタクな感じで、本当にこんな人がいるのか?とちょっと思っていたら、本当にいました(笑)
しかも若い女の子。
卒園式にもらった辞書から辞書にどっぷりつかり、家には無数の辞書が…。
「辞書は言葉の海、泳ぎ切りたい」というほどの辞書好きで。
松田龍平さん演じる主人公と似すぎ(笑)
本当にこんな人がいるのねと驚きました(笑)
まぁ、松田龍平さんの役みたいないわゆるコミュ障な感じでは無く、普通の子ですけども。
その女性が大学院で勉強しつつインターンで大辞林の改訂を担当することに。
今は三省堂のバイトで大辞林の改訂に携わりながら来年の就職に向けて就活をしているみたいですが、「辞書作りに一生を捧げる」覚悟で面接に臨んでいるようです。
いやぁ、夢に突っ走ってる人を見てとてもまぶしかったです。
自分は出だしの15分を見損ねたので、5/3(5/2深夜)の再放送はガッツリ録画しようと思います。
ふと、子供の頃、節目に辞書をもらって嬉しかったことを思い出した。
国語辞典に漢和辞典に英語辞書…。
もらって机に置いただけで満足してたけど(笑)
コメント
「舟を編む」見逃してしまいました。
「辞書を編む人たち」も面白そうですね、こちらはしっかり予約しました◎ 主人公の女性の直向きさを感じてみたいです。そして自分に問うてみたいです。
漢字辞典は好きでした。漢字の部首からその意味を連想したり、漢字は「絵」でもあるので、その見た目のかっこよさに頷いたり(笑)
でも、浅いところでふらふらしただけで、深いところまで潜らずにいまにいたります…(笑)
宮崎あおいさんは、僕も好きです。OLYMPUSのCMはついつい目が留まってしまうし、「女子カメラ」なんかでもついつい見てしまいます(笑)
ちなみに、松田龍平さん主演映画「悪夢探偵」はご覧になったことありますか?こちらもオススメです。そして放送中の深夜ドラマ、オダギリジョーさんの「リバースエッジ 大川端探偵社」。所長の石橋蓮司さんがカッコよすぎます。
yokosukeさん、
「辞書を編む人たち」、面白かったです。内容的には、まんま「舟を編む」です(笑)
インターンの女性の奮闘ぶりがとても良かったです。
おおっ、yokosukeさんもリアル舟を編むですね(笑)
宮崎あおいさんの雰囲気はいいですよね。今日、カメラライフを買いに行ってたぶん女子カメラ(タイトルはあいまいですがw)の表紙が宮崎あおいさんだったので、思わず手にとって中をちょっと立ち読みしてしまいました(笑)
「悪夢探偵」、iTunesストアにあったので予告を観たら、ちょっと怖そうですね(笑)
「リバースエッジ 大川端探偵社」、面白そうです。思わず連ドラ予約しました。
石橋蓮司さん、味がありますよね。