FUJIFILM X-Pro1 + XF 35mm F1.4 R ASTIA
XF14mmF2.8 Rレンズが発売延期になったようで。
先月発売のX-E1と一緒に発売になった「XF18-55mmF2.8-4 R LM OIS」レンズが販売好調で、そちらに集中するためだとか。
改めての発売日は来年1月の中旬(19日)らしい。
XF14mmは換算21mmの広角レンズ。
距離指標も付いてるし置きピンでX-Pro1のOVFでサクサク撮ったら楽しそうですよね。
FUJIFILM X-Pro1 + XF 35mm F1.4 R ASTIA
レンズの全長は58mmで、XF35mmレンズより約4mm程度長いだけなのでコンパクト。
で、21mmのいわゆる超広角レンズなのにデジタル補正無しでの歪曲収差の完全補正。
最短撮影距離はXF18mmと同じ18センチ。
しかもこの広角塩梅なのにf値は2.8ですしねー、魅力的なレンズだよなー。
最初の価格予想は8万円台でしたが、現時点での最安値は6万円半ば。
金額だけみたらアレですけど、このスペックなら安いですよね。
同じような画角の「SUPER WIDE-HELIAR 15mm F4.5」にマウントアダプターを買ったら7万円以上しますしね。
しかもスーパーワイドヘリアー15mmの在庫はどこにもほとんど無さそうですし。
まあ、私は来年発売予定の「XF 23mm f1.4 R」を待っているのでこの14mmは買う予定はありませんが、FUJIFILMのXマウントレンズのラインナップは今後ますます充実して来そうですよね。
同じく来年には「XF10-24mm F4 OIS(換算15-36mm)」も出るみたいですし。
これも良い守備範囲の画角ですよね。
超広角を付けっぱなしでのスナップって中々難しいですけど、換算36mmまでカバーしてくれたら使いやすそう。
ってな事で、来年のFUJIFILMのXマウントレンズのラインナップに期待が高まるところですが、発売中のズームレンズも中々良さそう。
「フジノンレンズ XF18-55mmF2.8-4 R LM OIS」
Flickr他続々と作例が上がりはじめていますけど、キットレンズのズームとは思えん写りをしてますね。
手ぶれ補正の威力もかなりありそうで。
開放ボケを楽しむならf1.4レンズでしょうが、絞ってあらゆる画角で使うなら、抜けが良くてバシッと写るこの標準ズームはかなりいいですね。
単体で買うと5万ちょっとですが、X-E1のキットで買うと正味3万切る値段ですからね。
あの描写でその値段はびっくりな価格でしょう。
色々と書きましたが、自分の愛着のあるカメラについて色々と考えるのは、買う買わないは別にして楽しいもんです。
コメント