ここ最近、急速にAIが世の中に浸透してきたような気がします。
先日宅配便の不着の件で電話をしたときも、最初にAIが対応してきました。
うちのような田舎は宅配便のドライバーさんにあまり負担をかけたくないので、出来るだけ荷物はまとめて届くようにしていますし、営業所への発送が可能ならそちらに送って自分で取りに行くことも多いです。
電話をした件の時は複数個の受け取りだったのですが、追跡番号的には未着の品物が到着扱いで、到着した品物が番号的には未着扱いでした。
結局、2品についての問い合わせなのですが、フリーダイヤルに電話をかけて最初は音声ガイダンスに従い番号を入力。
しばらくガイダンスが進み、不着の件の番号を押したら「AIが対応しますので、「はい」か「いいえ」でお答えください」とのこと。
心の中で「マジ!?、AIだと」と思いつつ、心を整えて、AI と初対峙する。
満を持してAIが、「不着のお荷物はひとつですか」と聞いてきたので、こころを落ちつかせ、聞きやすい声でゆっくりと「いいえ」と答える。
すると、
秒でAIが「オペレーターにお繋ぎします」と答える。
あっけなく、AIとの初対戦が終了してしまった。
わたくしのAIとの初対戦は、わたくしの一撃勝利でした(笑)
「ってか、このやりとりにAIいる?」って三秒ぐらい思いましたが学習中なのでしょう、そうでしょう、絶対に。
しかし、AIの進化の加速ぶりは凄そうですね。
たしか、X-T5にはAIの露出なんとかが搭載だったような。
自分が歳をとって車に乗れなくなった頃には自動運転とか普通になっているだろうし、それこそ宅配とかはAIロボットが配達してくれるようになるんでしょうね。
名前は忘れてしまったけど、昔に観たAIが感情を持って暴走する映画のようなことが実際に起きないことを願いつつ、AIの正当な進化にも期待ですね。