GFX50S II + GF80mm F1.7 R WR RNI All Films 5 Pro
YouTube等でたまに見かける「緊急で動画を撮ってます」の真似をして緊急でブログを更新してみました。
トゥイッターでX Summit の告知を知りYouTubeを見たらX-T5が発表になり小型化されたと。
巷で不評のバリアングルもチルトに戻り、既存のX-T系ユーザーの方々は歓喜の嵐だとか違うとか。
情報解禁と同時に一斉に機材系YouTuberの方々が動画を上げていますが、自分は安心品質でお馴染み、写真家の塙さんのYouTubeをチェック。
塙さんの動画ではX-T4との違いやX-H2との比較も色々とされているのでとても参考になると思います。
やはり、ご自身でそれらの機種を購入して使用しているだけにユーザーが知りたい事を色々と話されています。
自分は先日、お気に入りのX-T2を手放してGFX50S IIを購入しましたが、X-T系の進化はとても気になります。
個人的に気になるのは「なぜ、そこを差別化するかね」って思いのあるEVF。
富士いわく、原点回帰でスチル撮影に特化したカメラをって事なのに、EVFがX-H2の「約576万ドット」から従来機の「約369万ドット」へなぜ落とすのでしょうか。
ただファインダー倍率が0.75倍から0.80倍へ上がっているようです。
塙さんがその倍率の比較もされていますが、大きさ的にはほとんど変わらないようですね。
また、X-H2の「約576万ドット」とX-T5の「約369万ドット」の比較もされていますが、こちらもそんなに変わらないようです。
もちろん、X-H2の「約576万ドット」の方が綺麗にはなっているそうですが。
動画撮影以上に写真撮影の方がEVFが重要な気がするんですけどね、それほど劇的に違わないのなら、どうでもいいか。
自分的にはカメラの見た目とさわり心地 & ダイヤル等の質感(クリック感)やシャッターフィーリング(音)が重要で、あとは何と言ってもEVFの見え方も非常に気になるのですよね。
特に、X-Pro系とX-T系は自分的には「何で撮る」が重要なカメラなので、見た目やEVFの見やすさは写欲に繋がります。
逆に、GFX50S IIは「何を撮る」ためのカメラとして自分は捉えているので、(形や重さ等は我慢して)出てくる写真が重要です。
最終到達地点はプリントです。
もちろん、EVFは綺麗にこした事はないのですが…。
また、塙さんが動画の中で「X-H2」より「X-T5」が小型化されたのは8K動画の熱対策の有無だとおっしゃっていました。
しかし、原点回帰でスチル撮影に特化したカメラの割には6.2K動画対応なんですよね、X-T5は。
そこを4Kとか3Kとか、よくわからんけど1Kとかに落とせば小型化や販売価格の引き下げにつながるのではとか思ったりします。
値段的には「X-H2」と「X-T5」はほぼ同じくらいになりそうですしね。
側の品質や塗装、チルトだったり物理的なダイヤルにお金がかかって、EVFをX-H2と同等にすると販売価格が高くなってしまうのでグレードを落としたのなら、代わりに動画性能を下げて欲しかったです。
写真メインな人たちは6K動画とか興味ないと思うけど。
やはり、動画機能が充実していないと売れないのですかね。
X-T系の場合はそんな事は無いと思うんだけどなぁ。
まぁ、「約576万ドット」のEVFと「約369万ドット」のEVFには劇的な差はなさそうなので、ひとまず安心しました(笑)
以上、どうでもいい話を緊急更新しました。