老人のいる日常 feat. X100V


FUJIFILM X100V Capture One

今時、こんなねじ込み式の鍵は無いでしょう。
昭和40年代から時が止まっている我が家。

X100V

電話も未だに黒電話。
自分が7歳の頃からある電話。

X100V

自分が7歳の頃は将来、自分の親がこんな手すりにつかまって立ち上がる日が来るなんて夢にも思わなかった。
でも、5時間もかかる大がかりな手術をしてなんとか歩けるようにまでなったのはよかった。

まぁ、親二人、認知症やら精神疾患等あるので今後への希望はありませんが。

毎日毎日、防災無線でしつこく「三密回避せよ」とコールされる中、ケアマネさんと介護福祉用品レンタルの営業さんとこの六畳の狭い空間の中で、最大限のソーシャルなディタンスを取りつつ親の今後の介護についての打ち合わせを行った5月下旬。

あれから五ヶ月ちょっと、世の中はどう変わったのだろうか。
世の中がどう変わろうとも、自分の生活は変わらない。

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