昨今の自分の癒しでもあるAmazonの欲しいものリストの閲覧。
欲しいものリストを眺めつつ、「そういや、X100Vの本とか出てるのかな」と思い出し、ちょっと探してみる。
X100Vを購入した事もあり、X100V関連の本が出たら欲しいと思っていた。
使い方云々に別に興味はないのだが、X100Vで撮った写真を見てみたかった。
紙に印刷されたX100Vの写真を。
そんなこんなでX100Vのバイブル本を見つけたので、その本をポチろうとしたら、「あなたへのおすすめ」の中に幾つかの雑誌があった。
なんか面白そうと思いX100Vのバイブル本と一緒にポチったのがこの二冊。
Cameraholics(カメラホリック)
表紙に書かれた「鮮やかなモノクローム」「デジタルアナログ不問」という言葉に惹かれて他の文字をよく読まずに購入。
届いてから気が付いたのだが、これ、ライカ本なのね。
「まじかー」が正直な感想(笑)
上のX100Vと同じ理由で、紙に印刷されたデジタルとアナログのモノクロームの写真を色々と見てみたく、丸々一冊がモノクロについての本かと思っていました。
よく確認しないといけませんね。
反省です。
まぁ、でも、これはこれで。
だけど、なかなかの値段だよねー(笑)
Leicaのカメラが好きな人、持っている人、欲しい人にはいい本だと思います、たぶん。
この本の中で個人的に一番良かったのは、「赤城耕一に学ぶモノクロ写真の審美眼」
このページを開いた瞬間に「綺麗なトーンだな」と。
しかもこの写真の撮影カメラはオリンパスのOM-D。
オープニングの写真が非ライカなところに流石って思ってしまった。
文章も読み応えがあってとても良かった。
結果的に、この記事を読めただけでもこの本を買って良かったなと思う。
あくまで個人的な感想ですが。
赤城耕一さんと言えば、その昔、自分がX-Pro1を買った時に購入した「X-Pro1 WORLD」という雑誌内でレンズの紹介を色々としていて参考にさせてもらいましたが、赤城耕一さんに興味のある方はこの記事もおすすめです。
赤城さんなりの視点でX-Pro2愛を語っている記事、こちらも非常に読み応えがあります。
話がそれましたが、今回のメインである「FUJIFILM 画質完全読本」について。
と思ったけど、長くなってしまったので、読本についてはまた次回。
コメント