FUJIFILM 画質完全読本を買ってみた


FUJIFILM X-T2 + XF35mmF1.4 R Capture One

前回の続きで。

Processed with VSCO with f2 preset

この本、純粋に良いです。
個人的に当たりです。
(個人的にですからね~)

正に画質、と言うか、画作りに関しては「とくほん」、教科書です。

しかも「完全」と謳っていますが、それも偽りなしだと思います。

富士フイルムの全ての機種には当てはまらないとは思いますが、X系の上位機種では非常に参考になると思います。
(GFX系は見た事も触れた事も無いのでわかりません)

ただ、フィルムシミュレーションやカメラの細かな設定を100%以上使いこなせている人には必要ないのかもしれませんが。

各フィルムシミュレーションについてや、エフェクト、ダイナミックレンジ、トーンカーブ、シャープネス、ノイズリダクション、ホワイトバランスなど、事細かく説明していて、かつ、ワンポイント的な事も書かれていて、参考になる。

設定の比較を写真で説明しているが、誌面の関係で写真が小さくてわかりにくい事もあるが、文章が添えられていたりするので雰囲気はつかめる。

その他、画質に関する記事などの特集記事も面白いし、富士機を使っている写真家の記事も楽しく読める。

後半はカメラやレンズの紹介なのだが、出来れば各シミュレーションの作例を大きめの写真でたくさん載せて欲しかったなぁと贅沢な希望があるけども…、そこまで欲張っちゃぁ、あれですな。

今まではカメラをパソコンに繋いで「FUJIFILM X RAW STUDIO」を使ってひと通り設定を把握して自分なりに(自分好みに)使い分けていましたが、この本を読んで新たな発見が沢山あリました。

こうやってひとつひとつの設定を詳しく解説してくれる本があると、今まで違いは分かっても使い分けがよく分からなくて漠然と変えていた設定が意味を持って変えられる。

まさに、富士機の教科書であり参考書であり、辞書ですな。

しかし、富士機に特化したこんなにもマニアックな本を作ってくれて、作った中の人に本当に感謝です。

続編として各フィルムシミュレーション&設定違いの作例集的な写真集を出して欲しい。
自分は買いますよ(笑)

最近はモニターも品質が良いし画面も大きいので、モニター越しで見るのも十分なのですが、やっぱり写真(特にモノクロ)は印刷したものを観たいと思う今日この頃です。

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