X-T2のACROSで自然の中へ with Summitar (Vol.1)

X-T2
FUJIFILM X-T2 + Summitar 5cm F2

X-T2を買ってほとんど使っていない間にX-T4が発売になった。
心臓部的なところが進化したり新しいフィルムシミュレーションが追加されたりとX-T4は魅力的なカメラだと思う。

Summitar

ズミタール

自分の撮影スタイルだと手振れ補正は要らないが細かい設定ができるのが羨ましい。
モノクロで温黒調・冷黒調がセッティング出来たり、ホワイトバランスのカスタムの調整幅であったりトーンカーブが0.5段刻みに変えられたりと。
(温黒・冷黒とホワイトバランスに関してはX100Vでも出来るが、トーンカーブの0.5段はX-T4のみ)

バッテリーが新しくなり持ちがかなり良くなったようでその辺も魅力ではあるが、手ブレ補正と合わせての重量増を考えるとX-T2はコンパクトで軽くていいなと思う。

…、

…、…、

…、…、…、

け、けっして、ま、負け惜しみじゃ無いんだ環奈~。
X-T2を気に入っているんだ環奈~。

とか言ってサクッとX-T4に買い替えていたら笑えるけど。

まぁ、同じプロセッサー?、エンジン?のX100Vを買ったから心に余裕があるので、それほどX-T4が気になって気になって夜も寝られないとか言うことは無い(笑)

それにX-T2を買ってから年数は経っているけど、まだ全然撮影していないし。
これからちょっとずつ使っていかないとな。

今回はX-T2にSummitarを装着して、
いざ、いつもの山奥へ(笑)

Summitar 5cm F2

ズミタールの表情豊かな描写はやはり良いなぁ。

開放方面での個性豊かなボケや、逆光での淡い写り、

絞ればキリリと「ナイスですねー」な写りをします。

ただ、このレンズを付けたなら、やっぱり開放方面で楽しみたくなる。

今回のFilm simulationは基本的に「ACROS+Ye」でシャドーとハイライトを若干調整、ノイズリダクションは最弱、グレインエフェクトはオフ。

X-T2のACROSはエフェクトを切ってあってもISOが上がると良い感じで粒状が乗ってくれます。

DRは400%にしたつもりが忘れていてどの辺からかは忘れましたが途中からDR400%。

こんな感じの設定で撮影して、最近導入した現像ソフトのCapture Oneに読み込んでリサイズしてエクスポート。

この写真(↑)はISOが5000なので実際には結構な粒状が乗っていますがブログ用にリサイズすると分かりません。
でも、粒状がある事によって何とも言えないトーンになりますね。
個人的にはそう感じます。

X-T2

今回の写真は全てjpegなのでカメラ内の設定のみで現像ソフトの方で調整等はしていませんが個人的には良い塩梅です。

しかし、山奥には中尾彬が多いな。
ねじれマフラー的な。

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