前回のチューリップのモノクロと同じJpegの設定でオールデフォルト状態。
イエローフィルターモードとかでは無く純粋なモノクロ(フィルムシミュレーション)。
露出補正だけ -1/3段で。
X100Sは逆光向きだとフレアをまとったふわりと柔らかい描写で、順光やサイド光だとシャドーがしまってイイ感じです。
以前は本体の設定でシャドーやハイライトの数値を色々といじってましたが、デフォルトの±0のモノクロが1番表情豊かなのかなと思う今日この頃。
ところで、X100S(X100)用のテレコンバージョンレンズ(TCL-X100)の発売日が4/25日と決まったようで。
画角的には1.4倍の50mmで重量は約180gだそうな。
あたりまえだのくらっかーではありますが、専用設計で光学性能を損なうこと無く=画像劣化をせずに開放F値2.0のまま50mmの描写力を楽しめるんだぜ~、と富士のサイトには書かれています。
オールガラスレンズの4群4枚構成で収差を極力抑えたメイドインじゃぱ~ん品質だそうです。
全長46.5mmでフィルター径は67mm。
X100Sの描写が好きなので50mmでどういう表情を見せてくれるかが気になるところではあります。
フィルター径が67mmなので結構でかく感じるでしょうけど。
値段も安いところで2万7千円前後でしょうし、大きさ含めちょっと気軽には行けませんが35mmと50mmでスイッチ出来るのは良いよなぁと思ったり、逆に35mm固定だからこその開き直りもあるんだよなぁ…と、色々と思いを巡らす。
まぁ、35mmの専売特許はX100S、約50mmの専売特許はXF35mmで行くつもりなので、このテレコンレンズは指をくわえて見てるだけだろうけども…(笑)
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