たぶん、FUJIFILMさんは立ち位置的にプロと銘打ってるX-Pro1を最上位に持ってきてるのだと思う。
だから、差別化としてX-E1やX100Sの背面液晶(LCD)は2.8インチの46万画素という昨今の標準的なカメラのスペックよりも少し落としてX-Pro1には少し上位の背面液晶を搭載している。
ファインダーの画素数はX-Pro1が一番低いとかはまぁ、目をつむって(笑)
液晶に関してはコストってことで百歩譲るとして、機能的な差別化は如何なものかと。
X-Pro1にしろ、X100Sにしろ、フィルムシミュレーションやらISO値やらWBやら、様々な設定項目を保存できる「カスタム登録」という機能があるのだが、X-Pro1では7パターン設定できる。
フィルムシミュレーションが豊富だったり、室内や屋外でのWBの使い分けに7パターンのカスタム設定はありがたい。
フィルムシミュレーション毎にカラーやハイライト、シャドー、NRなどの数値を変えているので登録が沢山出来るのは良いですね。
(出来ればタイトルも入れられると良いのですが)
特にX100Sはデフォルトの色が濃いので、カラーやシャドー、時にはシャープを弱めて使うことが多い。
NR(ノイズリダクション)も出来るだけ最弱で使いたいし。
しかし、差別化なのかX100Sの「カスタム登録」は3パターンしか出来ない(笑)
た、たらねーよ…富士フイルムさん…OTZ
結構高いカメラなんすけども…。
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