記事を書くのがと言うか、最近は長文が面倒なので後回しにしてたマイクロフォーサーズ用(ミラーレスとかノンレフレックスとか言うやつ)のマウントアダプターの話。
45mm-150mmとか45mm-175mmとかの望遠ズームが気になったけど買っても出番は少ないだろうから、まずはノクトンやNIKKORの85mmあたりを装着して画角の使い勝手を試してみようかと。
NOKTON 58mmなら換算116mm、NIKKOR85mm 1.8Dなら換算170mm。
またMFレンズのEVFでの使い勝手も気になるし。
この辺はFUJIFILMのX-Pro1やX-E1を意識して。
(今後乗り換えた時のためにw。正直、これが一番メインかも)
って事で、マウントやフードで評判の八仙堂さんで「C-F-micro-01」をご注文。
自分はNikon用のレンズはDレンズとノクトンだけなのですべて絞り環が付いてるので問題有りませんが、Gレンズの人は他メーカーの絞りリング付きを買わないと遺憾と思います。
「遺憾の意を示すより、威厳の意を示そう」なんて思ったり思わなかったり。
話がそれましたが…。
よそでは万単位のアダプターが八仙堂さんでは3500円。
送料入れても3860円。
注文入れたらサクッと送って頂いて二日後にはご到着。
NikonのFマウント用アダプターはライカなどのMマウントに比べて分厚いです。
マウントの重さは約50g。長さは約3センチ。
PanasonicのG3はバッテリー込みの重さが約400gでNOKTON 58mmがフード込みで約350g。
マウント込みのレンズとカメラ本体がほぼ同じ重さなので、カメラを首にかけるとちょっとレンズが傾ぐ感じになります。
まあ別に問題無いレベルですが。
絞り優先でサクッと試し撮りに。
PanasonicのG3とNOKTON 58mmでの実際の使用感として、まずEVFでのピント合わせはしやすいと思います。
わかりにくい時は拡大も出来ますし。
マクロ等で極薄のピンをキッチリ狙うような場合はわかりませんが、ノクトン先生を装着して普通にその辺のモノにピントを合わせるなら、EVFの方がD700の光学ファインダーより合わせやすい気がしました。
(あくまで個人的な感想ですが)
ただ、動体撮影はしていないので、使い勝手は不明です。
NOKTONのヘリコイドの粘りはイイ感じなので、D700での撮影同様にMF撮影が楽しくなります。
画角が換算116mmなのでスナップではちょい扱いずらいですが、たまにはいいですね。
ノクトンならではのボケを寄れるだけ寄って楽しむ事も出来ますし。
NIKKORの85mm 1.8Dは試してませんが、またの機会にでも気が向いたら試します(笑)。
85mmはヘリコイドがスカスカなんですよね(笑)
あ、あとこのマウントアダプターを使っても露出やISOやシャッタスピードは記録されますが、絞りやレンズ情報(ノクトンで言えば58mm f1.4)は記録されません。
絞り環付きののマウントアダプターなら絞り値を記録されるんでしょうか。
NIKKORの35mm F2Dを装着して横からの図
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