脚の悪い保護猫の2日目以降の記録(動画)

保護から2週間が経って、子猫はだいぶ元気になりました。
その子猫の2週間の経過を動画でちょこちょこと記録していたので、あげてみます。

↑保護2日目の朝の食事動画。

だいぶ食欲も出てきました。
脚がいうことをきかないので、ぺたっとしながらの食事です。

ちなみにこの子、数日後にこのケージのメッシュフェンスの正方形の小さな隙間から抜け出します。(笑)
こんな小さな枠ですらすり抜けるなんて、ネコってほんと、液体ですよね(笑)

バビル2世のロデムを思い出します。

↑保護2日目の夕方の食事風景

元気が出てきたら、しゃーしゃーと暴言を吐かれるようになりました(笑)
毎日の目薬&目の周りの掃除でワタクシはすっかり「敵判定」された模様です(笑)

↑保護から3日目の昼

目やにも少なくなってきました。
主、もっと飯よこせてきな目で訴えてくるようになりました。

↑保護から4日目の朝。

食後の毛づくろい(グルーミング)。
毛づくろい(グルーミング)がけっこう激しい影響か、のちに右脚のケツの部分がハゲました。

↑最初は左脚の方が悪いと思っていましたが、右脚の方が踏ん張りが効かない感じでグラグラしています。

↑激しい毛づくろい(グルーミング)で、毛を引っこ抜いています


子猫の様子を遠くからうかがう、びびりなネコ氏1号。


↑夜中にこっそりとネコ氏2号(子猫)の観察に来たネコ氏1号(先住猫)がペットカメラに激写される(笑)

↑保護から六日目の朝

毎日点眼薬をつけてからコットンで目の周りの目やに掃除を続けた結果、
手塩にかけたネコ氏2号(子猫)から、完全に【敵】と認定される…悲しみ(笑)

↑簡易的なケージだと脱走されるので、先住猫のケージへお引っ越し

麻痺の残る右脚はグラグラして踏ん張りは効かないけど器用に昇っている。

最初は危ないから昇れないようにしようかなとも思ったけど、自由にしたほうが筋力もつくし、麻痺にもいいかもと、自由に昇らせるようにした。

↑ペットカメラでの撮影

ペットカメラの遠隔操作で動画を撮ったら、すんなりと上っていて驚いた。
保護当初はこんなに早くに回復するとは思っていなかっただけに感動。

↑保護から2週間経った子猫の様子

後ろ脚(右)の麻痺はまだあるので踏ん張りは効かないが、それでも体を上手に使って勢いよくケージの頂上まで駆け上がる子猫。

転びながらも懸命に遊ぶ姿に、ワタクシは撮影をしながら勝手に感動してます(笑)

ケージの頂上まで駆け上がるスピードでいったら、先住猫よりも速いかも。

そんなこんなで、2週間が過ぎてだいぶ元気になりました。
まだ、右脚に麻痺が残るものの、それを感じさせないくらい元気に動き回っています。

次のステップとしては、ワタクシが完全に「敵判定」されてしまったので、それを解除してもらう事と、先住猫のネコ氏1号が、超びびりで猫見知りが激しいので、ネコ氏2号(子猫)になれてもらうことですね。

まだまだ先は長そうです。

タイトルとURLをコピーしました