Amazonのレビュー一番乗りを自ら書いてしまうお茶目な田中長徳さん。
そんな田中長徳さんのライカ遺書(ご本人がAmazonのレビューで語ってる)を本屋に行ったらちょっと見てみようと思っていて、ちょろっと寄ったついでにパラパラとめくってみる。
で、結局買ってきた(笑)
さすが、ご自身で遺書と書かれているくらいなので力作である。
とにかく、紙質が良い。この紙質で2310円は安いと思った。
写真自体はそれほど多くはないが質の良い紙で大きい写真なので見ごたえがある。
写真のような感性に訴えるものや食べ物などは、人それぞれ好みがあるのであーだこーだと言うものでは無いとは思いますが、自分の写真スタイルにとってはとても参考になる本です。
特に、最近、またフィルムを始めただけに尚更ですけど。
ちょっとこれからじっくりと読んでみたい。
稲垣徳文さんや、内田ユキオさんのライカ本や藤田一咲さんの「ぼくとライカの旅」など、最近、ライカの本ばっかり読んでるな(笑)
稲垣徳文さんと内田ユキオさんの本は読み物として非常に面白く、藤田一咲さんの本は写真が中心で、写真を眺めるのが楽しい本でした。
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