あんまり、富士フィルムを褒めちぎるのもちょっと気持ち悪くてアレなんですが…。
前回書いたファームウェア更新の時にFUJIFILMのサイトで、
富士フイルム株式会社(社長:中嶋 成博)は、「FUJIFILM X-Pro1」でお客さまからのご要望をもとに、機能と操作性を改善した専用ファームウエアを12月5日より無償提供いたします。
と書かれていて、何気にシャチョーさんは中嶋成博ってひとなのかぁと思い、わざわざ社長の名前を記してあるのが気になってちょっとググったら、このシャチョーさんは富士のたたき上げな人なのですね。
しかもKodakとしのぎを削ってる時代のフィルム部門の現場で戦ってきた人らしい。
その現場で戦って来た人だからこその「現場主義」。
中嶋氏を語るうえで外せないキーワードらしい。
いいですね、「現場主義」
「事件は会議室で起きてるんじゃない!、現場で起きてるんだ!」
ですものね。
組織がデカくなるとどうしても末端である現場が蔑ろにされがちですけど、会社って現場ありきですし。
まぁ、組織から離れて個人事業主で戦ってると現場もへったくれもありませんけど(笑)
以下の記事はFUJIFILMのシャチョーさんに関する現場時代の記事ですけど、とても面白かったので紹介しておきます。
富士フイルムHD社長 中嶋成博氏(上)――自分の強み 改めて探す (1/2ページ) – 私の課長時代 : 日経Bizアカデミー
富士フイルムHD社長 中嶋成博氏(下)――ルーペ手に率先垂範 (1/2ページ) – 私の課長時代 : 日経Bizアカデミー
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