この遊具はPRO Neg. Std.で撮ったつもりでいたのだが、これを撮る少し前に花をPROVIAで撮って戻すのを忘れていた。
で、結果的にPROVIAでシャドーを+1にして撮影していた。
背面液晶で軽く確認したときは結構濃いなとは思ったのだが、被写体を探す方に意識が向いていて気が付かなかった。
家に帰ってMacに取り込みLightRoomで見ると、「ん、PRO Neg. Std.ってこんなに濃いか?」と改めて思い、X100Sの電源を入れ情報を表示して確認したら案の定、PROVIAだった。
X-Pro1もX100SもX20も皆基本設定はPRO Neg. Std.で場合によってPRO Neg. Hiかモノクロ+Yなので、PROVIAで撮ることはあまり無かったのだが、改めて見ると良いな、PROVIA。
もっとPROVIAも積極的に使っていこうかな。
とは言っても、VSCO Filmの出番が多くてアレですけど。
って事で、使っていきそうなフィルムシミュレーションの「PROVIA」と「PRO Neg. Std.」、「PRO Neg. Hi」、「ASTIA」、「モノクロ+Y」各種のノーマルバージョンとシャドーを+1バージョンで撮り比べてみた。
撮り比べと言うか、カメラ内RAW現像ですが。
画像クリックで拡大して、そのまま連続で表示できます。
そのほうがスクロールで見るよりも色の違いが分かりやすいと思います。
被写体や色や光の周り方で雰囲気は変わるのであくまで参考程度ですが、色の違いを把握しておくと今後の基準になりますね。
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