X-Pro1 のパララックスとか

DSCF0265-1

FUJIFILM X-Pro1 + XF35mmF1.4 R

この写真はOVFで階段にピントを合わせて撮った写真。
しかし、ピンは無情にも手すりに(笑)
しかも等倍で見ると若干のピンぼけ。

パララックスの洗礼を浴びた感じです。

けれども家に帰って現像ソフトでこの写真を見ると、たぶんこっちのほうがイイかも(笑)。
下手に階段にピントを合わせるより個人的には好みだな。

X-Pro1先生に「こっちのがイイよ!」と教えられた気がしました(笑)

私がこのX-Pro1に惹かれた理由のひとつにボケの雰囲気。
自然なボケ具合で雰囲気がフイルムっぽく感じたからです。(私は)

センサーはローパスレスなのでモアレが発生しやすいらしいのですが、それを防ぐヒントがフイルムにあったと。

フイルムの銀粒子の配列が不規則なのに目を付け、そこをヒントに開発したカラーフィルター配列。

ってな事らしいです。

だからなのかな、ボケの粒子感というか雰囲気が個人的にはとても好きで。
X-Pro1に惹かれる第一歩がそこだった気がします。
(X-Pro1先生は高感度に強いのでノイズは目立って乗りませんが…)

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