いつものように我が家のネコズの飲み水の交換とトイレの掃除という毎朝のルーティンを行っていると、外から若いネコの声がする。
(ちなみに朝の餌の時間は3時50分ですw)
「そういえば、昨日の夜も聞こえていたよな…」
と思いながら、窓から外を見ると…、
なんかいる。
あわてて外へ出てみると…。
初めてみる子猫(生後数か月〜半年未満かな)がひょっこり現れた。
その子を見ていると後ろからもなんか声がする。
そちらを見ると、もう1匹ねこが来た(笑)
さらに違う方向からもネコらしき声が…。
そっちも見るとまたまた違うガラのネコが…。
なんじゃこりゃ(笑)
思わず笑ってしまったが、野良の子猫の存在はなかなか笑えないぞと我に返る。
この田舎の自然のなかで、野良の子猫が生き抜く過酷さを知っているだけに、ものすごく不安になる。
しかし、耳を見るとサクラ耳だ!
3匹ともサクラ耳になっているのを確認してホッとした。
近所の人が去勢と避妊をしてくれたのかな。
それとも飼い猫かな?
うちの周りの野良猫なら警戒心が半端ないはずだが、この子たちは警戒心のかけらもないし(笑)
足元に絡みついてきて、ふりほどくのが大変だし(笑)
うちの子たちよりも人慣れしてるし。
ガリガリでもない感じなので餌もちゃんとに食べていそうだし、毛づやもいいし、くつろいで遊んでいるし、外出自由な飼い猫な気もする。
ただ、耳の中にマダニっぽいのがついていそうなので、ノミダニの薬はつけていなさそうだが、どなたかが世話をしてくれていればちょっと安心。
右の耳がさくらならオス、左の耳がさくらならメスってのが一般らしいので、
サバ白のメスと三毛のメスに、その三毛にそっくりな白黒のオスかな。
昼間は風が強く、ときおり雨も降っていたので、夕方になり確認をしたら、ネコズの姿はなかった。
3匹なかよく、なんとか生き延びておくれ。
しかし、あらためてLEICA Q2のクロップってこういう時に便利だなと感じました。
ネコを追いかけたり追いかけられたりの撮影なので、瞬時に28mm、35mm、50mm、75mmとクロップできてサクサクと撮ることができます。
普段のように普通に風景やスナップ写真の撮影なら、画角はある程度固定で撮りますが、動物を追いかけるときは、この似非ズーム機能はとても便利です。
それに、EVFもクロップ表示ではなく28mmの画角のままブライトフレームの枠で表示されるのが個人的にはとてもいいですね。
世の中的にはEVFはクロップされた映像を望む人が多いと思いますが、自分はこの表示が好きです。
ブライトフレームこそ、Leicaですから(笑)
それに、撮影範囲外であるブライトフレームの外の動きも確認できますし、RAWに記録される撮影範囲の確認にもなりますし。
今回の写真はJPEGとRAW(オート)が混ざっていますが、色が鮮やかなほうがJPEG(ビビッド)です。
Capture OneだとRAWは28mmの画角で表示されるので、あとからクロップした写真とRAWを見比べて、写真の雰囲気、色味てきにRAWの方がよかったと思えば、そちらを選択して。
RAW(オート)とJPEGでは色味が結構違うので、写真ごとに選ぶ楽しさもあります。
RAW(オート)のほうがM型のライカの色味ぽい雰囲気になるときもあるので、なかなか面白いです。
あと、RAW写真を単純にJPEGと同じクロップした画角にしたいときは、Capture Oneでも簡単にできるので使っていても特に問題はないですね。
使えば使うほど、LEICA Q2の良さや楽しさがジワジワと分かってきました。
本当にいいカメラですよ。
…高いけど(笑)
最近は中古のカメラは何でもかんでもアホみたいな値段だからアレですけど。