リニューアル


GFX50S II + GF80mm F1.7 R WR

当ブログのテーマ(外観)をしさしぶりに刷新。

今まで使用していたテーマのバージョンがかなり古くなっていたのでアップデートしたいが、自分で適当に力づくでカスタムしていたために、テーマのバージョンを上げるとリセットされてしまう。

なので、どーせなら見やすくて使いやすい最新のテーマに変えようかなと。

で、変えたはいいけど、今まではアイキャッチ画像を設定していなかったので、各投稿記事のサムネイル画像が全て「NO IMAGE」に。

軽く愕然としながらも、チマチマと過去記事をひとつひとつ設定しなおす。

全ては無理なので、富士機以外の記事やiPhoneでの画像はノータッチで。

それでも途方に暮れる記事数ですが。

そんなこんなで、茶をしばきつつの更新作業。

しさしぶりと言うか、記事の更新時以来に見返す写真がほとんどなのですが、昔の記事の内容なんてほぼ忘れていますが、えらいもんで、写真を撮った時の場所や当時の心境なんかは9割以上覚えている。

「こんな写真、撮ったっけ?」ってのがほとんどない。

写真をみた瞬間に、撮った場所の記憶が蘇る。

これって、ボケ防止に写真撮影っていいのかもと思ったり。

見返すことが前提ですけど。

カメラを持たずに適当に歩いて見た景色の記憶なんてすぐに忘れてしまうけど、写真に撮って画像ソフトに取り込んで、自分で選別してブログなりプリントなりに残した記憶は忘れずに残っている。

撮る楽しみ、見る楽しみ、としての趣味以外に、ボケ防止という新たな可能性を写真に見いだした、そんな2023年の新春でした。

ちなみに、昔の職場で「ひ」が「し」になる人がいて、急にそれを思い出して、「しさしぶり」としてみました。

あと、昔の写真を見返して思ったのが、X-Pro1の色って「なんか、いいなぁ」と。

使い勝手やら外観等、X-Pro3はお気に入りですし、写りも大満足なのですが、X-Pro1の色はちょっと雰囲気があるのですよね。

新しいフィルムシミュレーションとして「X-Pro1」を追加してもいいかも(笑)

無人駅
FUJIFILM X-Pro1 + Leitz Elmar 5cm F3.5 PRO Neg. Hi 工場地帯にある無人駅。 改札を抜けて2mくらい先には踏切があるという。 この界隈は哀愁漂う無人駅が幾つもあります。
手動の遮断機
FUJIFILM X100S PRO Neg. Hi WB:AUTO 上の1枚はX100Sにて。 X100Sのホワイトバランスは室内の蛍光灯下で無ければオートでも全く問題ない感じ。 (好みもあるとは思いますが)
X-Pro1やX100SでのRAW現像(LightRoom)
FUJIFILM X-Pro1+XF14mm PROVIA LightRoom 4.4でX-Trans CMOSセンサーの画質が向上したらしい。 さてさて、しばらくLightRoom 4.4 RC 版を使っていましたが、正式...

あと、X-Pro1とエルマーの組み合わせも改めていいなぁと。
GFXを買っといて言うのもなんなんですが、写りすぎない良さを感じます。
X-Pro1のセンサーと解像度とエルマーの描写力のバランスが個人的に好きです。

ねこ by Elmar5cm & X-Pro1
FUJIFILM X-Pro1+Elmar 5cm f3.5 X-Pro1にエルマーさんを装着してモノクロモードで撮ったのですが、LightRoomに取り込んで見ると、RAWの雰囲気も良いなぁと。 ホワイトバランスはシアン転びし...

また、すっかり忘れていましたが、X-Pro1は当時新品を10万円ちょっとで購入していたんですね。
わざわざ価格コムの最安値店に行って買ったんだった。

FUJIFILM X-E1を購入のはずが…
FUJIFILM X-Pro1 + XF 35mm F1.4 R 前回の「X-Pro1をはじめまして」のつづきで今回は金策編。 まあ、金策も何も買い増しする財力が無いのでトレード要員のカメラとレンズをX-Pro1用レンズ...

懐かしい(笑)

今じゃ、富士機の品質等を加味して延長保証のある某地図的なカメラ屋さんで買うのがすっかり恒例になっていますが、10年前はチャレンジャーだったな(笑)

昔は現金特価な良き時代でしたね。
今じゃ、なんでも「不足だー」、「値上げだー」で、安いモノを探すなんて二の次で、モノがあるだけでラッキーな世の中。
たった10年でエライ変わったものです。

そのほか、10年前くらいのフィルムで撮った写真とかの記事を見返すと、当時はそんなにいいとは思っていなかった写真でも今見ると個性があっていいなぁと10年の時を経て思う。

KLASSE で撮った写真なんかも味わいのある写真が多い。

たまには、写真(自分の場合はブログ)を通して自分の見てきた過去を振り返るのもいいものですね。

そんなかんじです。

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