大根の白だし煮


FUJIFILM X100V

御近所さんから頂いた大根を白だしでコトコトと煮込んだ。

レシピを検索するとみりんと日本酒を入れた方が良いみたいだが、日本酒は晩酌用の純米酒しかないのでちょっと勿体無いので入れず。

みりんも家には無いので、結局白だしのみで煮込む。

まぁ、白だし自体に砂糖が入っているのでよかろうと判断。

まずは米をひとつかみ入れて15分ほど下茹で。

一度取り出して軽く洗ってから白だしを入れて30分ほど煮込むのだが、煮詰まる事を考慮して白だしの量を決めた。
ここが今回唯一の腕の見せどころである(笑)

そして25分後くらいに汁の味見をしたらジャストミートな濃さだったので火を止めた。

おでんなら熱々を頂くのが最高だが、白だし煮って事で作ったので、そのまましばらく置いて味を染み込ませる…。

…、

…、

なのです…が、

とてもじゃないが我慢できないので、出来立てを頬張る(笑)

熱々の大根をハホハホ言いながら火傷ギリギリで食べた。

最高にうまい!!!

熱々だと、実質、おでんの大根だな(笑)

ま、おでんだろうが、白だし煮だろうが最高に美味いからどーでもいいや(笑)

結果、白だしのみでも十分に美味しかった。

と、
前振りはここまでで、
ここからが今回の本題。
前振りが長過ぎですね(笑)

X100Vの各フィルムシミュレーションの撮り比べ。
(明らかに合わないであろうCLASSIC CHROMEとCLASSIC Neg.は除く)


Velvia
実際より出汁の感じが結構濃い。
見た目的には美味しそうですがちょっと味が濃そうな写り。


PROVIA
ほぼほぼ実際の雰囲気で。
優しい味の雰囲気が写真に出ています。
美味しそうで、且つ、優しそうな色味。
やっぱりバランスが取れていますね。


ASTIA
PROVIAよりも濃くてVelviaよりもあっさり。

と、個人的には見えるのだが、公式ではPROVIAよりもソフトな位置付けなのですね。

「PROVIAよりも柔らかいらしいがシャドーを微妙にかたくしてある」らしい。

「適正なメリハリがつくような微妙な硬さを持っている」

だそうです。

自分は今までASTIAをあまり使わなかったし、VelviaよりもソフトでPROVIAよりもハードと思い込んでいたのですが違いました。

ただ、今回の写真に関してはこの写りが一番見た目的には美味しそうに見えるかも。
主役が引き立つ色味。


PRO Neg.Hi
個人的には背景も含めてこのシックな写りは好みですね。
そのシックの中にもシャドー方面のコントラストの高さ。
ここがPRO Neg. Stdとの違いで。
右側の排水溝を見ても違いがよくわかりますね。


PRO Neg. Std
上のPRO Neg.Hiから彩度を落とした色合い。
あっさり方面のシックな色味で、Velviaを見た後に見るとものすごく物足りない画に感じてしまいます。
しかし、時間を置いてじっくりと見ると、この色合い、雰囲気が心地良いんですよね。


ETERNA
これは撮り方の問題で窓の光の反射が多くて余計に色浅い感じになってしまいましたが、全体的に彩度の低い描写で、シャドー部の粘りのある感じもいい雰囲気ですよね。
この雰囲気というか味を活かす撮り方はなかなか難しいですが、ETERNAという存在があるおかげで、撮影のバリエーションが増えて楽しくなりますね。
しばらくETERNAを見てからPRO Neg. Stdを見ると、「なんか濃いな」って思います。
己の色の味覚なんて、いい加減なものですね(笑)

個人的には最近、色の浅い方向の写りも楽しくなって来たので、改めてPRO Neg. StdやETERNAの良さを再確認している今日この頃です。

元々、ストリートスナップ的な写真に興味を持ち出した頃に雑誌で見たLeicaのX1の彩度の低い渋い写りが好きだったので、原点回帰というほどでも無いですが、改めてこういう雰囲気の写りを色々と試しています。

X-Pro1の時もPRO Neg.HiやPRO Neg. StdのFilm simulationを好んで使っていたんだよな。
というか、それがある意味メインでしたしね。
今ではシミュレーションの種類も増えて、カラーだとCLASSIC CHROMEやCLASSIC Neg.がいい感じすぎてどうしてもそちらにばかり目が行ってしまいますが、改めてPRO Neg. Stdや新しいETERNAも色々と工夫をして使いこなしていきたいものです。

大根の煮物ひとつとってもフィルムシミュレーションでここまで楽しめるのですから、富士のカメラは本当に面白いです。
このためだけに設定画面を呼び出してはフィルムシミュレーション を変えて撮りました(笑)

でも、そういう中に色んな発見があって面白いんですよね。
ブラケティング的な機能でサクッと撮るのも良いですが、いちいち設定を変えながらじっくりと被写体と向き合うのもまた楽しいものです。

ただの大根ですけど(笑)

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