愛着

X100S

心体と自然の関係、食とかを改めて考え直している2015年。

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旧暦とか、旬のものとか、月とか、潮の満ち引きとかを意識しだし、食べ物をちょっとずつ、よく噛んで味わっていただく。

腹七分目未満の食生活。

ゆっくり、じっくりと時間をかけて味わう。

食感、味覚…。

食材本来の味を感じながら。

ってなことをしていると、目でも色々と味わいたくなる…。

で、気になり始めた器や箸の存在。

今までは百均で3本セットの箸だったり、何も考えずに買った食器だったり、どこで手にいれた or 頂いたのかが不明な食器だったりを使っていた。

いわゆる愛着のないモノを使っていた。

食事は「いのちをつなぐもの」なので、ちょっとそれはアレだよなぁと自分に都合のいい解釈を脳内でおこなう。

まずは1本三桁後半〜1野口英世くらいの値段の箸を買おうと店に行き、自分の気に入ったやつを購入してみた。

そして購入した箸を使うとやっぱり気持ちがいいもので。

背筋がちょっとシュッとすると言うかなんと言うか(笑)

そんなこんなで手にとって吟味して購入した器。

伝統ある作り方の陶器は目で見るだけでなく、触りごごちも楽しめる。

五感に刺激を与え、五感のその先の感覚を磨きたいので買ってよかったと自分に都合のいい解釈を脳内でおこなう。

とかなんとか思っていると、自然にたどり着く、うつわ沼への入り口…(笑)

どこにでも沼が存在する。

そのうちに、好みの作家さんの器とか欲しくなりそう。

いや、すでにひとり、欲しい作家さんの陶器がある。

この沼は、レンズ沼同様非常に危険な沼なので、早々に撤退しよう…(笑)

まぁ、欲しいのは高くても2〜3野口英世くらいの湯呑みだったり、取り皿だったりなので、Leicaのオールドレンズに比べたらアレですけどね(笑)

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