Leica M3 Elmar 5cm F3.5 Kodak T-MAX 400
前回、ハイレゾについてトンチンカンな解釈をしていましたが、どんな勘違いをしていたかと言うと、CDを出来るだけロスなく高音質でPCやオーディオ機器に読み込むことを「ハイレゾ」だと思っていた(笑)
が、そうではなくて、ハイレゾとはCDの数倍の情報量を持つ音楽データだと言うことを理解した。
音楽CDは人間の耳に聞こえないデータはカットしてあるらしい。
(昔、CDが登場した頃は音響システム的にもそれでよしと言う時代だったらしい)
しかし、ハイレゾはその聞こえない領域の音まで含めることで、生の音の雰囲気や臨場感を出せるというのが狙いと言うか売りらしい。
(時が流れ音響システムの進歩もあるんでしょうね)
世界のキョショー、アキラクロサワや三丁目の夕日とか、見えないところのセットにものすごくこだわったらしい。
その見えないところを作り込むことによって現場の雰囲気や臨場感が格段アップしたらしい的な事を何かで読んだ記憶が有る。
たぶん、ハイレゾもそんな感じなんでしょうね。
ただ、ハイレゾ環境の構築はエラい事になりそうなので、特に興味は無い(笑)
手持ちのCDやiTunesで購入した音楽がそれなりに良い音で聴ければ十分だな。
ってことで、Appleロスレスを試したが、出力機器とのバランスを考え、結局デフォルトのAAC 256kbps (44.1KHz)で十分だって結論に至りました。
コメント
こんばんは。
当業界は既に年末進行かき入れ時でレスする余裕も無い程です(涙
ちなみに通常CD音源は20kHz程でカットっが入ってますがSACD,RXCDなどの特定フォーマットでは
もう少し上まで入ってます、、ちなみに人間の耳(年齢や個人差は有りますが、、)大体12kHzほどが
音として聞こえる上限らしいですね、そこから上の周波数は空間感や雰囲気などと表現される「場」に
なるそうです(子供は結構上まで聞こえるらしい、、羨ましい限りで)
デジタルですので当然上限が設けられるのですがごく最近までは民生用の機材では一番上位まで録音(記録)可能な磁気フォーマットが「DAT(デジタルオーディオテープ)」でした。
その磁気素材より上位周波数を記録出来るのがシリコンチップ録音&ハイレゾと言われるロスレス記録&
再生ですね。(これには理由があり、単純に情報量とD/Aのの処理能力の問題です)
最近のシリコンチップの低価格化とD/A変換能力の向上により現在の超高音質録音再生とされるロスレス機器
が民政機として市販、普及してきたと言うところですね。
しかし、、、僕的にはロスレス、ハイレゾ、、、の音って音楽に聞こえないんです、、
情報の嵐にしか感じられなくて、、、情感が受け取れないのかなぁ、、あくまで僕の感想ですが、、
レコード→真空管プリ→A級真空管パワー→JBLでの音を聞いて貰えれば判りますよ〜
ちなみにロスレス録音、再生てのは昔から身近であってアナログ、、レコードなんすよね〜
↑厳密には違うけど(笑い
majinさん、こんばんは。
お疲れ様です、文字通りの師走ですね。
>低価格化とD/A変換能力の向上により現在の超高音質録音再生とされるロスレス機器
が民政機として市販、普及してきた
久々にオーディオ系を覗いたらあっちもこっちもそっちもハイレゾで驚きました(笑)
売る側はそういう最先端技術をセールスポイントにしたいんでしょうけど、買う側との温度差を感じずにはいられません。
映像の4K、5Kと一緒でなんか先走ってるなと。
まぁ、コンテンツも充実してシステムも導入のハードルが低いんならより良い音で聴けるのは魅力だとは思いますが。
デジタルカメラの高画素&高感度合戦と同じですよね。
データだけ膨大になって…。
画質はすこぶる良くなって来てるけど、「なんか違うんだよなぁ・・・」ってなり、フィルムにトキメク自分(笑)ってな流れで、密かにレコードが気になってます(笑)
まぁ、大きな音は出せないし沼はカメラだけでいいので近づきませんけど(笑)
>レコード→真空管プリ→A級真空管パワー→JBL
あぁ…、よだれ出ちゃいますね…、なりませんなりません(笑)
自分はオーディオとかは詳しくありませんが、先日オーディオコーナーを覗いていてヘッドホンアンプとかでも真空管が付いていて、意味もなく見とれてしまいました(笑)
あーゆー機器はイチイチかっこいいんですよね。