哀愁のある後ろ姿(犬の)

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X-Pro1 Ernst Leitz Wetzlar Summaron 3.5cm f3.5(A36)

LeicaのXシリーズ系の渋いカラーは味があるよな~。

…と思いながら、漠然と色々な画を眺めつつ、

「ヨーロッパとかの建物や景色、空気に最適化された色なんじゃなかろうかと」

と、ふと思う。

コメント

  1. majin より:

    おばんです。

    LEICA Xシリーズはカラーは彩度を落としてる感じですよね
    友人がXシリーズを好んで歴代のXシリーズを使ってますがどのモデルも設定ちょっと変えても基本は渋めになるようです。
    新しいフジのX100Tの「クラシッククローム」が似た感じの様です。

    • アバター画像 Photo714 より:

      majinさん、こんばんは。

      ですです、彩度の落とし方がなんか絶妙なんですよね。お遊びでLRとかを使って彩度を落として寄せてみても中々似た雰囲気にならない。

      赤系の色が独特で、さすがLeica様のチューニングだなぁと意味不明に感心しております(笑)

      クラシッククロームもいいですよね。ただ、あの懐かしい色合いは最新のカメラでの写りすぎる画像に当てると被写体によってはちょっと不自然になるよなぁ…と、こちらも勝手に危惧しております(笑)

      X30での画をチロチロと見ているだけなのでX100Tあたりのサイズのセンサー&レンズだとまた違うのかもしれませんが。

  2. yokosuke より:

    M3のご帰還、おめでとうございます(会釈)
    ヨーロッパの空気や街並みに最適化されたチューニング。僕も同感です。
    ご存知かと思いますが、高橋俊充さんのブログを拝見してより強く感じます。ライカ&フジユーザーであるこの方、ご自身でのさらなるチューニングが、これまたシブくていいです。あっ、Xユーザーではなかったと思いますが(笑)

    それにしても、TからXにX-Eと連発するとは思いませんでした(笑) もし仮に、この中から選ぶとしたらどれですか?(笑)

    • アバター画像 Photo714 より:

      yokosukeさん、

      ありがとうございます m(_ _)m

      やっぱりそうですよね。あの渋い色はヨーロッパのひんやりした空気や重いグレーを基調とした街並みにピッタリですよね。
      なので、緑の多い日本でちょっと明るめのグレーな場所で撮ると、単純に彩度の低い「ネムい」写真になっちゃうよなぁと勝手に妄想しています(笑)
      空とかのブルーも白飛びしやすいし独特だなぁとマジマジと…。

      高橋さんのトーンは以前にカメラマガジンでM9で撮った写真を見て渋いなぁと。
      それからX100SとかX-E1とかの写真もブログ等で見ました。
      因みに自分がElmar 5cm F3.5を買ったのは高橋さんのブログの影響もあったりします(笑)
      ただ、最近はエルマーもX-Pro1もすっかりブログに登場しませんけど(笑)

      なぜアウディなんだ的なTに、バリオ的な見た目の新Xに、ほぼカラバリの一種だろ?的な新X-Eと、バシバシ来ますよね、最近のおLeica様は(笑)

      基本的にLeicaは値段がぶっ飛んでいるので、やや下界に下りてきてくれた感のあるX系は小市民の自分にとっては魅力的なラインナップではあるのですが、上記の3タイプは個人的にはナシです(笑)

      選ぶとしたら旧型になったX2かなぁと。
      基本的に繰り出しレンズは苦手なので(沈胴を数本持ってるくせにw)新XがF2.0でもうちょいコンパクトなレンズだったら良かったのですが。

      でも、30万近くも出せるなら資産になる(ずっと使える)レンズを選びますね(笑)
      球面のおLeica様のおレンズが欲しいです(笑)

  3. yokosuke より:

    M8ですが、逆光での空なんか特に白飛びしやすかったです。これはセンサーの性能によるところもありますが(笑) でも、全体的にとても「写真ぽい」絵に感じました。あぁ、懐かしい(笑)

    高橋さんの影響もあったんですね^^
    僕もたまにさかのぼって見ますが、M9なんか欲しくなるので危険です(笑)

    なるほど、X2ですか〜 新XはX-Eとの差別化のために、大型化してもズミルックスと名乗れる明るさにしたかったんでしょうか(笑)
    あれですかね、Tの売れ行きが想定外だったとかで、Xシリーズで挽回を試みたんでしょうかね〜

    確かに。あの値段を出すなら、名乗ることさえ危険な、あのおレンズに投資しますよね〜(笑) ほんと、Mおレンズはコンパクトでいいですっ。ズミ◯ロンもそそるなぁ〜

    • アバター画像 Photo714 より:

      yokosukeさん、

      「写真ぽい」
      そこなんですよね、自分が欲しいのは。
      M8やエプソンのR-D1とか今でも人気があるのは、その雰囲気が気に入られているのかなぁと。

      ライカは値段が高いのでTとかXシリーズのコンセプトはいいと思うのですが、Tに関してはレンズと合わせたら結局高くなるしM型との区別がなんか微妙で、だったらムリしてM型いくよなぁな流れでしょうか(笑)
      X系もいいとは思うし、エルマリートとかズミルックスをこの値段で買えると思ったら安いよ的な表現をチラホラみますが、X系はカメラ本体が再起不能になったらレンズも共倒れで終わりですしね。

      だったら付け替えられるレンズを買った方がいいよなぁと。

      とか何とか言いながらもX1やX2の見た目はいいですよね(笑)
      あれで繰り出しでは無くレンズ固定だったら最高なんですが。
      (デカすぎる新型Xは除く)

  4. X-Pro1ユーザー より:

    Photo714 さん、こんにちは。
    犬氏 哀愁あります⋯、素敵ですね。

    X1、すっかり出番が少ないですが、仰るように渋めのカラーが気に入ってます。
    M8やM9など、どう逆立ちしても購入できない私には最後の希望、MADE IN GERMANYでした。
    昼も夜も嫁にご奉仕(笑)し、注文から半年待って手にしたX1でした。
    電池蓋が浮いていたり、鞄に入れておくと勝手にスイッチが入ってしまっていたり、ダイヤルが緩かったり
    AFが遅いなど意外と手間の掛かるL様ですが、全てを帳消しにしてくれるその佇まいが○←私の着地点です(笑)
    嫁の気が変わらぬうちにフル装備で注文しましたので、ドイツ軍を思わせるカメラケースが意外とお気に入りです。(被せ側は使ってませんが)

    >ヨーロッパのひんやりした空気や重いグレーを基調とした街並み

    仰る通りだと思います。カタログに載ってる作例はハバナの亜熱帯な感じでも素敵なのですが、日本(人)ではなかなかハードルが高いというか⋯。
    なので私の場合出番は秋冬、モノクロ率が高いです。

    アウディといえば先日六本木の富士フイルムスクエアで「FinePix 4800Z」を久し振りに見ました。ポルシェデザインによる。金属筐体の完成された形。はにかみ屋のCCDがなんちゃらと私の中で当時話題だったと記憶しています。個人的にはT様もこれぐらいの完成度なら…買いませんけど。(笑)

    • アバター画像 Photo714 より:

      X-Pro1ユーザーさん、こんばんは。

      ありがとうございます、フレンチブルドッグ系の黄昏感のある後ろ姿は何とも言えないんですよね。

      デジタルライカさんて値段が高いのにちょいちょい細部の詰めが甘かったり、修理に悟りを開くくらいの忍耐力を試されたりと、色んな意味で勇気が要りそうですが、その辺を全て吹っ飛ばすくらいの存在感(見た目や出てくる画の個性とか)なんですよねー。

      特にX1はいいですよね。バルナック的なルックスでシンプルな軍艦部のデザインは流石だよなと。
      たしかに、カラーは渋くていいのですが、なかなか日本の景色では活かすのが難しそうだよなと、使ってもいないのに妄想だけは膨らんでいました。
      仰るように秋冬のモノクロは良さそうですよね。フジのモノクロも好きなのですがライカのモノクロもいいよなぁとこれまた日々妄想していました(笑)

      自分はアウディとかはよくわかりませんが、ポルシェとなると話は別です。
      乗ったことすらありませんが(笑)、スーパーカーと言ったら、やっぱりポルシェやカウンタックなので、「ポルシェデザイン」と言うだけでちょっと反応してしまいます。

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