DMC-G3+M.ZUIKO DIGITAL 45mm F1.8
ロンドンオリンピックは連日熱戦が続いていますね。
ジュードー(柔道では無く)はルールとか審判とかのグダグダっぷりですっかり興味が薄くなってしまいましたが、女子の松本選手の気迫あふれる取り組みに久々に感動を覚えました。
また、体操の内村航平選手の人間とは思えない技の連続に興奮を覚えた深夜(笑)
金メダルが確実と言われ続け、凡人には理解できない恐ろしいぐらいのプレッシャーの中で、確実に金を仕留めるあの精神力。
ひたすら、凄い!と言う言葉しか出てきません。
連覇を期待された北島康介選手は個人種目では残念ながらメダルには届きませんでしたが、何度もオリンピックに出るだけでも凄いことですよね。
過去二大会連続で100m、200mで連覇、ワールドレコードも出してこれ以上何を望むと言うのか。
極限まで自分を追い込みきっちり最高の結果を出し、全てをやり切ったそのあとにまたオリンピックを目指すなんて、相当なモチベーションが無ければムリだと思います。
だからこそ、絶対的なコーチのもとを離れて自分独りでロンドンオリンピックを目指したのかなと勝手に思っています。
あそこまでやりきった人だから環境を変えて自分自身の新たな目標を作らないとオリンピックを狙うモチベーションが作れなかったのかなと。
かつてシドニーで金を取った高橋尚子選手もそうですよね。
小出監督と言うこれ以上無い指導者のもとを離れて自分自身でオリンピックを目指した。
結果はついて来なくても自分自身には納得したんじゃないでしょうか。
たぶん超一流のトップアスリートだと、より過酷な状況に自分を追い込まないと更なる頂上を目指すためのモチベーションが出ないのかなって勝手に考えたオリンピックでした(笑)
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