Nikon New FM2 + Voigtlander NOKTON 58mm F1.4 SLII(Ai-S)
(Kodak ULTRAMAX 400) GT-F730+VueScan
フイルムの着地地点が難しい。
フィルムらしさを出したい。
VueScanと言うシェアウエアのスキャンソフトを使ってる。
とても良いソフトである。
カラーネガのフィルムベースを登録してフィルムの個性を出せるソフトなのだが、なかなか調整が難しい。
VueScan作者のEd Hamrick。
あっちこっちで彼は「ハムリックたん」と呼ばれているようなので、僕もハムリックたんと呼ばせてもらう(笑)
彼(ハムリックたん)はNASAやボーイング社でプログラマをやっていたらしい。
そんな凄いハムリックたんが作ったVueScan。
プレビューもスキャンも速いし、良いソフトです。
でも、カラーネガは難しいですね。
そもそも正解が無いような感じ。
カラーネガって現像で雰囲気が相当違います。
ラボによっても違うし、撮影者の意向を聞いて色々と調整して現像してくれるところもある。
ポートラ400ひとつ取っても、ネットで散々見ましたが、みんな違う。
シアン被りを残したり、強調したり。
増感、減感とか。
色んな方向に転がった写真も。
中にはポートラの面影も無い写真も(笑)
沢山見ると大体のフイルム平均値は掴めてくるので、そこに寄せてスキャン&補正するのもアリですかね。
自分にとって写真はただの自己満足ですから、フイルムの個性や雰囲気を残してスキャン(現像)していきたいです。
でも、それが一番難しい…。
なかなか本来の個性的な色が出て来ない…。
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