前回の続きで。
そんなこんなで、2~3万円のイヤホンに手を出し、
リケーブルなんつー小洒落たワードまで覚える始末。
そこまで来るとaptX HD非対応のiPhoneが引っかかって来る。
音質の向こう側が気になり始める。
今のままでも十分に音はいいんですよ。
でも、
24bitってどーなのさ?
ちゃんとしたハイレゾ的な音質とは?
イヤホンの能力をきっちり試してみたい。
iPhoneにあれこれくっつけてハイレゾ化するなら、まともなDAPを買ったほうがはやくね?
的な自問自答が始まる。
ちょうどそのころ、ウォークマンで有名な天下のSONYさんからあたらしく話題のDAPが出るらしい。てきな情報を仕入れる。
尚更気になる。
そののち、田舎にて実際に発売された話題のスマホならぬ話題のDAPの評価を調べると、すこぶる良いらしい。
ますます気になる。
心の中の自分が
「YOU!、人生は一度きりだぞ」
「いっちゃいな、ユー!」
と語りかける。
で、結局、上京して諭吉を握りしめ話題のDAPを買いに走る。
ってことで、ウォークマンをIYH~!。
しかし、最近のDAPは10万円以上とか、もっとすごいのになると50万円くらいするのがあるんですね。
イヤホンとかも十数万円のがあるみたいで驚いていたら、三十数万のイヤホンの存在も知り、マジ卍な心境です。
さすがにその辺のDAPやイヤホンは自分の聴覚的には(金銭的にも)、オーバースペックにもほどがあるので触りもしませんが。
また、とある上京日にバシヨドでヘッドホンを視聴したときにAKG、いわゆるひとつの「あーかーげー」とかいう、ベンツで言うところの「あーまーげー」てきなヘッドホンに軽く心を、いや、耳を奪われた。
ちょうど時を同じくして1万円前後の真空管ヘッドホンアンプに興味があったので尚更気になった。
散々悩んだものの、「完全に田舎に引っ込んだ時用に買っておこう」と、またまた自分に都合のいい解釈をしてお買い上げ。
Macで有名なFLAC再生ソフトをMac mini(田中さん)に導入して、真空管ヘッドホンアンプで良い雰囲気の音&ノスタルジーなビジュアルを堪能。
ただ、上京時にしか聴けないのでエージングがなかなか進まないのが悩みのタネですが。
まぁ、沼ですねー。
怖いですねー。
もう、ズブズブですねー。
しかし、心のリミッターが色々とぶっ壊れておかしくなってるな。
カメラみたいに高いものをポンポンと買ったわけではないけれど、1~2諭吉、2~3諭吉のものをポンポンと買いすぎた。
ウォークマンはもうちょっと高かったけど。
まぁ、2018年は完全に田舎に移住するので、最後の悪あがき的な散財ですね。
あ、そういえば、前々回に「初ウォークマン」的なことを書きましたが、よくよく考えたら就職してすぐの時代に帰省用にCDウォークマンを買ったなぁ~ってことを思い出しググったら、どうやらウォークマンではなく、ディスクマンでした。
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