Leica M3 C Sonnar T*1.5/50 ZM Kodak T-MAX 400
iTunesの映画コーナーをふらっと散策していると、「ビル・カニンガム&ニューヨーク」を発見。
以前から興味はあったが見るのを忘れていた。
面白そうなので、早速DLして鑑賞。
かっこいいですね、ビル・カニンガムさん。
ポリシーというか信念というか、金をもらわずに自分の気持ちに素直に写真を撮り続ける。
(全ての仕事が無給では無いと思いますが)
「タダで提供された服を着ている有名人には興味がない」
「ストリートに耳を傾ける」とか「最高のファッションショーはストリートにある」とかしびれます。
ショーやパーティでは会場内の食べ物や飲み物には一切口をつけないで当事者とカメラマンの距離を確実に取って客観的に被写体と向き合うとか格好よすぎです。
こんな有名人でもストリートで撮っていると「撮ってんじゃねーよ、カメラぶっ壊すぞ」とお叱りも受けたりしていましたが、気にせず撮り続けます。
自分だったら、言われた瞬間にカメラをしまって帰るな(笑)
その前に、面と向かって人にはレンズは向けないけれど。
日本で言うところの職質とかも相当されたのでしょうね。
でも、ここまでの有名人ならほとんどの警官が知ってるか。
「ビル・カニンガム&ニューヨーク」
映画というかドキュメンタリーですが、なかなか楽しめました。
コメント
こんばんは!笑っちゃいますよ~
実はこの作品、自分もTSUTAYAで最近レンタルして16日に返却したばかりです^^
借りてからわかったのですが、ドキュメンタリーだったんですね。
おかげで彼の生活がよく見えて、ある意味面白かったですが♪
しかし、あの素早さ、脱帽です。
あんな勢いで構えて、シャッター切れるんですね。
自分もサクサク切る方ですが、さすがにあの速さでは
フレーミングが定まらないです(笑)
mashamashaさん、こんばんは。
おぉ、奇遇ですね(笑)
明るく楽しくそしてストイックな彼のドキュメンタリー、良かったです。
>あんな勢いで構えて、シャッター切れるんですね。
ですです、しかもフィルムでバシバシ撮ってるんですよね。
色々と要望が多すぎて半ギレなアシスタント?の人とのやりとりも面白かったです。