Panasonic のマイクロフォーザーズ、LUMIX DMC-GF2を買って楽しんでおりますが、
折角なんでお気に入りの2本のパンケーキの写りの比較でもしてみようかと。
パンケーキの「LUMIX G 20mm/F1.7」は各所で絶賛されていますよね。
個人的には「LUMIX G 14mm F2.5」もなかなかだと思うのですが。
って事で両者の簡単な比較でも。
(開放でのボケ具合を主に比較します)
モデルはワンピースの人達にお願いしました。
とか言いつつ、実はフィギュアとかはさっぱり分からないので
適当に1個478円のやつを2個買ってみましたので、それが今回の被写体です。
「20mm/F1.7」」と「14mm F2.5」を同じ位置から撮り比べ。
まずは「20mm/F1.7」から。
20mmで手前にピントを合わす。
20mmで中央にピントを合わす。
20mmで奥にピントを合わす。
やはり20mm はイイ感じでボケますね。
続いて「LUMIX G 14mm F2.5」のボケ具合。
14mmで手前にピントを合わす。
これはこれで自然な感じで悪くないボケですよね。
14mmで中央にピントを合わす。
14mmで奥にピントを合わす。
こうやって見ると14mm と20mm の画角は結構違いますね。
35mm換算で12mm の違いって大きいな。
オマケで14mm で寄れるだけ寄っての撮影。
最後にGF2 にキットレンズとして標準で付いてくる
「LUMIX G VARIO 14-42mm/F3.5-5.6 ASPH./MEGA O.I.S.」って長い名前のズームの写りを。
これは上の単焦点とは違い少し距離が遠くなり三脚を立てての撮影です。
まずはワイド端(広角端)の14mm から。
手前にピントを合わす。
真ん中にピントを合わす。
あまり変わらんので奥は無しでw。
代わりにワイド端で近づけるだけ近づいてのボケを。
続いて一般的にズームでボケるテレ端(望遠端)42mm で。
手前にピントを。
中央にピント。
奥にピント。
なかなかどうして、ボケますね。
ただ、テレ端だと色温度が寒色系に転びます。
RAW ならカメラに付いてくる現像ソフトのシルキーピックスやLightRoomで簡単に補正できます。
テレ端 42mm の画像をワイド端の14mm と同じ温度に修正。
以上がパンケーキの「20mm/F1.7」」と「14mm F2.5」およびキットレンズのズームでの撮り比べでした。
ボケるボケ無いの必要性は撮り方にもよって変わりますし、どれが良いとは一概には言えませんが
レンズの特性と言うことでご参考まで。
あ、あと輪郭をシャープにする「I.R超解像」はON「強」にしてあります。
これがRAW画像にも適用されているのかはわかりませんが。
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