Leica M3 C Sonnar 50mm F1.5 ZM Kodak T-MAX-400
上の↑ラボでデジタル化してくれた無補正のトーンが好みではある。
露出が外れてちょっとアンダーになったときのマットなトーン(VSCOで言うところのFADE)も良いのである。
ただ、このマットな感じが自分でネガからスキャナで読み込むと出ないのである。
利用しているラボは現像を頼むとWEBサイズ(約770×510)の無補正デジタル化を現像代だけでしてくれる。
(※ 無補正:この解釈に対してネット上で突っ込む人が多いですが、突っ込むとキリが無いので大雑把な意味での無補正)
このサイズだとなかなか粒状感も表現しにくいので、もうひとまわり大きなサイズで読み込んで写真置き場として使っているFlickrに上げたり、更に大きなサイズでプリントにも対応できるようにと、我が家のスキャナー(EPSON GT-F730)でチマチマと読み込んでいる(笑)
ガンマは1.8、アンシャープマスク無し、
ドライバーによる色補正ありの自動露出はオンで低(自然)
上記のスキャン後、Photoshop Elementsのレベル補正でマット感(FADE)を出す。
で、そのマット感もスキャン時に表現出来ないかと、エプソンスキャンドライバの設定を色々変えて読み込みし直して研究ちう。
色々と試した感じとしては、マット感は表現出来ないけれど、全体的なトーンとしては自動露出オン(低 自然)が1番しっくりくる。
自動露出はデフォルトの「中」だと個人的にはちょっと補正(コントラスト)が強すぎる感じがする。
新しいレンズなら良いとは思うけどオールドレンズの雰囲気がちょっと消されてしまうかなと…。
(プラシーボ感強いけどw)
自動露出をオフにすると全体的にかなりアンダーで読み込まれるし、レベル補正の山で確認すると情報がかなり削られている感じがする。
なので、アンダーのまま読み込んでからPhotoshop Elements等で露出を調整しても、ラボのトーンには揃えにくい。
かと言って、一枚ごとに毎回ドライバー側のトーンカーブやレベル補正をいじってから読み込むのは骨が折れる。
プレビューの解像度も相当低いし。
と言うことを踏まえて、基本的には開き直って自動露出オンで読み込んじまうのが1番塩梅が良い。
マット感は表現できないけど。
で、どうしてもラボのデジタル化と同じマット調にしたい時は、後からPhotoshop Elements等のレベル補正で寄せるのが一番簡単だと思う。
(自家現像だとお手本が無いので寄せようがありませんが)
あと、他の設定については、
エプソンスキャンの上位機種のGT-X970、980、820、830等のゴミ除去機能の能力はわかりませんが、エントリー機のGT-F730のゴミ除去機能はダメダメなのでオフで使っています。
基本的にブロアーで飛ばしまくってからセットしてスキャンしますが、どうしても紛れ込むゴミは編集ソフト等でペタペタと地道に消していくのが近道かと。
解像度的には基本2400dpi程度で読み込んで、プリントを考えるときは4800dpiで読み込む。
ゴミを消すことを考えると4800dpiのほうが細かく作業できるし。
と言う感じで色々と試している最中ではあるが、それはまた様々な葛藤との闘いでもある(笑)
ラボでデジタル化してもらったトーンを活かすのか、自分でスキャンして出てきたトーンで行くのか、自分でスキャンしたヤツをラボのトーンに寄せるのか等々。
フィルム代も高いし、プリント(インクジェットですが)とかも考えたら少しでも安くってな事になるし。
するってぇと、自家現像って事も考えて。
それなら、細かいことを気にしないで素直に自動露出オン(低 自然)で読み込んでれば終わりなんだよな(笑)
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