色々なブログを見ているとついつい気になってしまうLeicaのX2やX1のモノクロ写真。
一度は完全に鎮火させたはずのよからぬ事を再びふと考えてしまう…。
それは非常にけしからんので、我が富士機のX100Sのモノクロも「良いぞ」ってな事を己に再認識させるためにもモノクロでパシパシと撮ってみた。
jpeg撮りのフィルムシミュレーションのフィルター無しのモノクロで。
シャドーとハイライトを+1。
露出補正は-2/3段。
ノイズリダクションは切れないので最弱の-2。
一段絞った F2.8 くらいが良い感じですが、開放F2で撮ったふわっと収差の出た写りも好みです。
よく「レンズの味が~」って言うと、「ただの収差だろ」と一蹴する人もいますけど、ひとの好みはそれぞれですしね。
趣味のカメラや写真なんてただの自己満足なんだから、本人が良ければそれでいいでしょうに…と思います(笑)
コメント
X1にX2、 あのサイズ感がいいですよね、かわいいです◎
ライカモノクロと言えば、ライカMモノクロームの潔さは凄いですね、もちろん買えませんが(笑) PYのレポートを見て、「おぉっ、すげ〜…」と溜息がでました(笑)
X100s開放のふわり感、逆光で思いっきり使ってみたいです。
本人が良ければそれでいい、同感です!
良いレンズは確実に存在しますが、値段の高いレンズが自分の好みとは限らないのが、奥の深いところですよね(笑)
yokosukeさん、
X1等のシンプルなスタイルはとてもイイですよね。
ライカのMモノクロームは波長レベルでコントールしてモノクロを出しているそうなので、すごいですよねー。
ただ、フィルムカメラなら一生ものとしてイケますが、デジタルは数年でアレですし、修理もエラいことになりそうですし、M型はとてもじゃないけどイケません(笑)
X100Sは個性的ですが個人的にはとても気に入っています。
レンズの善し悪しって、好みの観点からみると値段じゃないですよね。