Rollei35Sはファインダーを覗いてピントを合わすような事は出来ない。
目測で距離を読んで、予測した距離にレンズの距離環を合わせてシャッターを切る。
置きピンってやつですね。
ローライ35系は絞った時の描写が素敵だが、折角使うのだから最大限の能力を引き出して、あらゆるF値、距離での描写を堪能してみたい。
また、目測能力を鍛えたい。
ってな事で距離計を物色。
たまたまAmazonで、BOSCH(ボッシュ) レーザー距離計【GLM50】を見つけて、「これは!」と思い、チェックしてたら、より新しい【GLM7000】を見つけた。
GLM50もGLM7000も大差無いし、カメラ用としてならどっちでも良いと思うけど、一応新しいほうに(笑)
約60%オフなこの値段なら、いいかなと。
何万もするなら躊躇しますけどね。
大きさもコンパクトで重さも電池入れてわが家のデジタル計測器で計ったら135g前後なので、薄いケースを付けたウチのiPhone5sとほぼ同じ。
厚みは多少ありますけど。
赤いレーザー光線ってのもハイテクでカッコいい(笑)
昼間の直射日光下ではレーザーポインタを見つけにくい時もあるけど、手前から徐々に移動していけば晴れてても使えますしね。
天下のBOSCHですし、精度は問題なく、耐久性も良さそう。
距離だけではなく色んな計測が出来るみたいなので、地形マニアとか壁マニアとかにも良いかも。
そんなマニアの人がいるのかわかりませんが。
壁の高さとかも測れるので新居等でカーテンを新調する時にも便利。
もちろん、じゅうたんのサイズを計るのにも。
ちょっと脱線してきたので、カメラに話を戻します。
この距離計で1mとか1,2mとか距離環にある数字内におさまり、距離を合わせてから露出計でEVを読んで絞りとシャタースピードを合わせる。
で、カメラを構えてファインダーを覗き構図を決める。
私のこんな撮影スタイルだと、1枚撮るのにやけに手間暇かかります。
完全なただの自己満足ではありますが、こうやってタラタラとセッティングをしてファインダーを覗いてシャッターを切ってシャッター音を聞くと、切り取ったなぁって気になります。
で、その後に巻き上げレバーを巻き上げる時の感触も楽しみで。
なんか、変態ですね(笑)
以前の記事に書いた目測表の被写界深度的なヤツと合わせてこの距離計で撮影するのがまぁ、アレですね。
アレってなんだよってな話ですが(笑)
まぁ、ハイテク機器を使ってクラシックカメラを操る…。
なんか笑えますけどね、自己満足なんで(笑)
コメント
こめかみからどうこうって、前に言ってたヤツですね。
距離計はあるとかなり便利そう^^
それにしても、買った後に他に良さげな距離計が出て来たのは残念!
私はもうすぐトリッキーなカメラと格闘しなければなりません(笑)
楽しみと不安が入り交じって、さらにドキドキしているところです。
ひな氏、
そうです、これが例のこめかみレーザービームです。
やっぱりあると便利だね。
目測で撮るにはなかなか難しい最短撮影距離での開放も狙えるし。
トリッキーなカメラは楽しみですね。
使いこなしまくってブログにビシバシ写真が上がる日も近いであろう。
それにはまず、ググりまくるところから(笑)